足のむくみでだるいのは病気かもしれません


足のむくみは基本的に代謝機能の低下や運動不足、
塩分を過剰に摂取することが重なって引き起こされます。
しかし、足のむくみは病気のサインの可能性もあります。

足の動脈と静脈に異常がある場合、
症状としてむくみだけでなくて鈍痛やかゆみなどが出てきます。

こういった症状があれば下肢静脈瘤になっているかもしれません。
これは足の見た目にも顕れてきますが、
血管が虫が這っているように膨れ上がります。

特に女性は男性よりも発症率が高く、
年代では30歳~60歳の間で発症しやすいそうです。
直接命に関わる病気ではないようですが、
重症になると潰瘍を発症することもあります。

治療法は外科手術(静脈を縛る、抜いて除去するなど)がありますが、
現在需要が増えている治療法は外来で短時間で治療できる硬化療法です。
硬化療法は膨らんでしまった血管に硬化剤を注入して、
血管の内側をくっつけて固める治療法です。

この硬化剤で静脈を閉塞させると、
閉塞させた静脈瘤は少しずつ小さくなって消えてしまいます。
手術療法に比べると再発が多いのが難点ですが、
短時間で行えるのが人気だそうです。

また足のむくみは心不全や腎臓・肝臓機能に異常が起きている可能性もあります。
心臓のポンプ機能が弱くなっていると血液の循環が悪くなり、
体の末端部分の血液が心臓へ戻ってくる勢いが低下してしまいます。

勢いがなくなれば体内の老廃物と水分は足に溜まりやすくなります。
足のむくみは重病を抱えている体からの警告かもしれませんので、
なるべく早く病院へ行って医師に相談しましょう。