顔のむくみの原因は腎臓かもしれません


腎臓病を持つと体がむくんでしまうということをよく耳にします。
朝起きるごとに顔のむくみが気になる女性も多いようです。

なぜ腎臓とむくみが関連しているのかと言うと、
腎臓がリンパ液や体内の水分を代謝してくれる機能を持っているからです。

この腎臓が正常に機能してくれるからこそ、
体に必要な栄養と血液を濾過した後に吸収し、
不要なものは尿にして体外へ排出してくれるのです。

しかし、この腎臓の機能が低下(腎不全)すると、
老廃物や体内における塩分濃度が蓄積し、
体はその塩分濃度を薄めるために体に水分を貯えるのです。
この溜まってしまった水分が原因となり浮腫(むくみ)が起こります。

また腎臓の働きが悪くなると腎炎やネフローゼ症候群、
または糖尿病や痛風など多くの重い病気を誘発します。

腎臓を健康な状態に保つ、負荷をなるべく掛けない生活を心がけることは、
私たちが健康的な日々を送るために
必要不可欠なものと言っても過言ではないと思います。

私たちの生活の中で何が腎臓に負担を掛けているのかと言うと、
塩分や添加物の摂り過ぎ、喫煙です。

喫煙は肺に悪影響を与えて肺がんリスクを高めることで知られていますが、
実は腎臓の働きをも著しく奪ってしまうことも分かっています。

バランスの良い食事、禁煙を行うことで
腎臓へのダメージを軽減することが出来ます。

また肥満やメタボリック・シンドロームの方は
それに併せてダイエットもする必要があります。

適度な運動を行うことによって新陳代謝が活性化し、
むくみにも効果が期待できます。

むくみは様々な原因から起きますが、
腎臓からのSOSサインである可能性もありますので、
医師にも相談して検査を受けてみることもお勧めします。